FLAG SHOP(フラッグショップ)特集リスト『香川手袋』のものづくりのひみつ

技術がすごい!『香川手袋』のものづくりのひみつ

素晴らしいデザインと使い心地の良さに感動する人が後を絶たない『香川手袋』ブランド。
その秘密に迫るために、現地香川の製作現場を訪問取材。
そこには、あっと驚くていねいな仕事とこだわりの技術がありました。

香川手袋(かがわてぶくろ)とは?

1888年から続く、手袋の一大産地・香川県東かがわ市。日本の手袋生産90%のシェアを誇るこの地には、有名メゾンからもオファーが絶えない高い技術力のある手袋企業が多く、海外からも注目を集めています。「香川手袋」はこの地を中心とした手袋企業有志が結成した「1888手袋ラボ」による実験的な手袋ブランド。手と手袋の未来を切り開くクリエイティブかつ使い勝手のいい商品を数多く発表し、ファッションプロからも大注目されています。

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訪れたのは福田手袋株式会社さん

立体リボン刺繍 手袋

創業100年を超える、日本で一番古い手袋企業。創業時から縫製手袋にこだわり、その高い技術が世界でも話題に!なんとこちらの縫い手袋は、縫製だけでなく裁断や刺繍まですべてが手作業。熟練縫製職人たちのハイクオリティなモノづくりで、今では海外メゾンからのオファーが絶えないそう。特に、デザイン性もフィット感も高い女性用手袋に定評あり。

香川手袋立体リボン刺繍 手袋

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  • メイドインジャパンにこだわる「福田手袋」の工場はアットホームな雰囲気。

  • 工場内には国内から集めた、高品質かつ美しい手袋材料がずらり!

  • 壁に貼られた標語からも、職人たちのモノづくりへの意気込みをひしひし感じられます!

  • 生地のカッティングも人力!メンテナンスを欠かさず、長年受け継がれているそう。

  • カット用の特製器具もサイズごとに用意。微調整を重ね、手にフィットするラインを追求!

  • ミシンの音が響き渡る縫製現場。熟練職人が、分業制で手袋を仕上げます。

福田手袋を支える、スペシャリストの"スゴ技"を拝見!

  • 六車さんは、手作業でも難しいといわれるデザインもこなす刺繍のスペシャリスト!

  • 1.まずは、新作手袋に使用するリボン刺繍の素材づくり。少しでも結び目がずれるとバランスが崩れてしまうので、慎重かつていねいに。

  • 2.素材を生地に縫い付け。リボン刺繍は、刺繍の中でも超高難易度。バランスを見ながら、時間をかけて美しい形に仕上げます。このモデルは1日に2セット作るのが限界とか。

  • 工場きっての熟練職人・増田さん。どんな素材も均一かつ正確に縫い上げる大ベテランです。

  • 1.生地を合わせミシンをかける部分は、縫い手袋のキモ。素材に合わせて糸を調整し、細い縫い代を1oのズレも許さず縫い上げます。

  • 2.手袋の内側は、指に直接当たる部分。手に触れても違和感を感じないよう、細い縫い代をさらにカッティングして滑らかに。

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訪れたのは株式会社イチーナさん

立体リボン刺繍 手袋

最新技術をいち早く取り入れ、高機能商品やトレンドアイテムを積極的に発表する企業。なんと、"スマートフォン対応タッチ手袋"を日本でいち早く開発したのも実はこの会社!様々な素材に精通し、縫製手袋や中綿入り手袋など、手袋の種類も豊富。特に最新編み機を使用したニット編み手袋は、人力ではなしえない複雑で凝ったデザインだと大人気。

香川手袋透かし編みミトン

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  • のどかな街を抜けた、海のそばにイチーナの工場が建つ。

  • 広々とした工場内には、数十台ものホールガーメント機が並ぶ。

  • この機械によってイチーナならではの繊細な編み柄を表現する。

  • 機械編みしやすいよう特別な加工を施した毛糸が並ぶ。

  • コンピューター制御で、複数の毛糸を使いパターン通りに編み上げます。

  • ミトンは内側が通常の手袋のかたちで動きやすさ抜群。最後は人の手で仕上げます。

株式会社イチーナを支えるスペシャリストの"スゴ技"を拝見

  • 最新編み機を使いこなす稲垣さんは、デザインから制作まで手掛ける若手のホープ!

  • 1.まずは最新のコンピュータプログラムで、機械編み手袋のデザインを制作。糸や柄を何度もシュミレーションし、納得いくまで熟考するそう。

  • 2.デザインができたら、プログラミングに落とし込む作業に。実はこの作業が難関!スムースに機械が編めるよう、調整しては試し編みを重ねます。

  • 3.プログラムができたら、機械で製品を制作。自動と言えど、「香川手袋」で扱う複雑な図案は、いくつか作ったら機械の点検が必須。目が離せない!

  • 4.糸の調子や機械の動作を確認し、不具合があればすぐにメンテナンス。ベストの状態で編んだものだけが、次のステップへ。

  • 5.編みあがった手袋を一度洗いにかけます。こうすることで、機械編み用に特殊加工された毛糸が、ふわふわした手触りのいい質感に。

  • 6.いよいよ最後の仕上げ&検品作業。専門の職人が編み目をていねいに確認し、納得いくものだけを販売します。

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撮影/三山エリ 取材・文/衛藤理絵

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